【新型コロナ】売り上げ落ち込む飲食店の宅配を商店街が支援!
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込む飲食店を、
商店街をあげて支援する取り組みを
不動前駅通り商店街振興組合が
東京・品川区で始めることになりました。
商店街の飲食店の中には、売り上げの減少を補うため宅配を検討している店もありますが、新たに費用がかかることを心配して二の足を踏むところも多いということです。
新型コロナウイルスの飲食店に及ぼした影響は
実は自分でも感じているところはあります。
自分は主に飲食店の派遣のアルバイトをやっているのですが、
コロナが猛威を振るっている中
飲食店の仕事の募集が今全くない状況となっています。
どういうことか自分の派遣会社に電話で問い合わせしたところ
やはり営業を続けるのが今難しい状況なので
人を雇って給料を出す余裕が無いようです。
今とても厳しい状況に立たされていると思います。
そんな中、自分が仲良くしていたあるお店の店長とメッセージでやり取りをしていたのですが
なんと政府の飲食店営業方法のルールを守っていたのにも関わらず
「コロナ禍の中営業を続けるな」
などどいった嫌がらせの壁紙が
店に貼られていたということです。
飲食店のみなさんも収入が減った中
営業するか否かの苦渋の決断の元
生きていけないから営業を続けるという
やむを得ない理由でお店を開けている人たちもたくさんいると思います。
どうか皆さんにも今一度そういったことが起こっているということは
知ってほしいです。
もし知り合いで飲食店についての不満を言っている人がいたら
注意してほしいです。
【新型コロナで売り上げ落ち込む飲食店 商店街が宅配を支援】
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込む飲食店を、
商店街をあげて支援する取り組みが東京・品川区で始まることになりました。
支援を始めるのは東京・品川区の不動前駅通り商店街振興組合です。
商店街の飲食店の中には、売り上げの減少を補うため宅配を検討している店もありますが、新たに費用がかかることを心配して二の足を踏むところも多いということです。
このため組合が宅配を始める飲食店を支援する取り組みを始めることにしました。
人材紹介会社の求人サイトを利用して組合が宅配の人員を確保し、
区の助成金を活用しながら3日から飲食店が無料で宅配を始められるようにする
ということです。
取り組みには26の飲食店などが参加し、弁当などの宅配を行うということです。
参加する飲食店の店長の遠山健二さんは
「持ち帰りのみの営業を続けていますが、限界があります。とても助かります」
と話しています。
不動前駅通り商店街振興組合の坂貴幸副理事長は
「今は商店街のおいしい料理を自宅で味わっていただき、
収束後にはまた足を運んでもらいたい」
と話しています。