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全国初! 神奈川県、精神科の重点医療機関設置へ

精神疾患があると同時に新型コロナウイルスに感染した患者の

受け入れ先として神奈川県は、

全国で初めて精神科の重点医療機関を2か所設置することになりました。

横浜市南区の「県立精神医療センター」、

それに鎌倉市に建設中の臨時の医療施設を活用します。

 

県によると、先月、神奈川県厚木市にある精神科の病院で集団感染が起きた際、

転院が必要な患者の受け入れ先の確保が難航したことがきっかけのようです。

 

今月中旬以降、順次、受け入れを始める予定で、

神奈川県は今後、病床数を増やして、100床程度を準備する計画です。



自分も大学受験のために浪人していた時に

精神病にかかって

精神病院に通っていたのですが

お医者さんの一定のサポートが無いと

やっていけない状況になっていたので

精神病にさらにコロナがのっかってくると

普通の医療現場での対応が非常に難しいと思います。

どうしても一人一人の面倒をしっかりとみるようなことは

出来ないと思います。

これからこういった医療機関も増えていってほしいと思います。

外出自粛がさらに延長になりそうな中

(参考資料

「安倍首相、緊急事態延長を自民に伝達 5月末まで全国、4日決定で政府最終調整」

www.jiji.com
自粛疲れで心の健康が維持できなくなる人も増えてくると思います。

その中でその人達がコロナにかかってしまった場合の

しっかりとみてもらえる施設として

増えていったらな、と考えます。



【新型コロナ 精神科の重点医療機関設置へ 全国初 神奈川】

精神疾患があり、新型コロナウイルスに感染した患者の受け入れ先として神奈川県は、

全国で初めて精神科の重点医療機関を2か所設置することになりました。

 

これは、神奈川県の黒岩知事が1日の記者会見で明らかにしました。

それによりますと、

精神疾患があり、新型コロナウイルスの感染が確認された患者の受け入れ先として

横浜市南区の「県立精神医療センター」、

それに鎌倉市に建設中の臨時の医療施設の合わせて2か所を活用します。

 

県によりますと、先月、神奈川県厚木市にある精神科の病院で集団感染が起きた際、

転院が必要な患者の受け入れ先の確保が難航したということです。

 

これを受けて、

精神疾患があり、軽症から中等症までの感染者を

受け入れる専門の医療機関を設置することを決めたということで

こうした取り組みは全国で初めてだということです。

 

今月中旬以降、順次、受け入れを始める予定で、

神奈川県は今後、病床数を増やして、100床程度を準備する計画です。

 

会見で、黒岩知事は

精神疾患のある感染者の受け入れは医療現場での対応が非常に難しい。

きめ細かくいろんなニーズに対応できる仕組みをつくっていきたい」

と述べました。