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軽症者の受け入れ施設が今月完成へ! 日本財団が公開

日本財団が東京 品川区に整備を進めている

軽症の患者などを受け入れる臨時の施設の一部が

グループが所有する東京 品川区の「船の科学館」の敷地に

今月中にも完成する見通しとなり、

1日に報道陣に公開されました。

 

このうち、

東京パラリンピックを目指す選手が練習拠点としている

「パラアリーナ」

と呼ばれる体育館は、

患者のプライバシーに配慮して壁で仕切られた100床分のスペースが設けられ、

それぞれにロッカーや電源が設置されています。

 

このほか、

駐車場には、来月中をめどに140室分の仮設住宅を建設する予定で、

家族と一緒に入ることもできるとしています。

施設の運用を始める具体的な時期は、東京都が決めるということです。



病床数の確保が課題になっている中

(参考資料

「医療崩壊の危機 新型コロナ対応のベッド数と入院患者数データ」

 

www3.nhk.or.jp

 

 

こういった知らせは少し安心しますよね。

もし自分が新型コロナウイルスに感染してしまった場合

自宅療養は、自分の家族にうつしてしまわないかなど

心配なことがたくさんありますよね。

そんななか、自分は少し気になっていることがあります。

4月30日に新型コロナの緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案が

参院本会議で可決、成立しましたが、

なんとそこで安倍晋三首相が病床数を減らすつもりだという発言をしていたのです。

 

(参考資料

「安倍首相がコロナ医療危機を無視し「病院のベッド数削減」政策の維持を宣言!

 しかも削減するため予算644億円を投入」

lite-ra.com

何かしらの考えはあるのだと思いますが

果たして減らしていい状況なのでしょうか

と思ってしまいます。

 

結論ですが、受け入れ施設が完成するからと言って



【新型コロナ 軽症者の受け入れ施設が今月完成へ 日本財団が公開】

日本財団が、東京 品川区に整備を進めている

軽症の患者などを受け入れる臨時の施設の一部が

今月中にも完成する見通しとなり、

1日に報道陣に公開されました。

 

日本財団は、

グループが所有する東京 品川区の「船の科学館」の敷地に

軽症患者などを受け入れる臨時の施設を整備する計画です。

 

臨時の施設の一部が、今月中にも完成する見通しとなり、1日に報道陣に公開されました。

 

このうち、

東京パラリンピックを目指す選手が練習拠点としている

「パラアリーナ」

と呼ばれる体育館は、

患者のプライバシーに配慮して壁で仕切られた100床分のスペースが設けられ、

それぞれにロッカーや電源が設置されています。

 

また、駐車場には大型テント1棟が設けられ、

今後、テントの内部に60床分のスペースを設置する予定です。

 

このほか、

駐車場には、来月中をめどに140室分の仮設住宅を建設する予定で、

家族と一緒に入ることもできるとしています。

施設の運用を始める具体的な時期は、東京都が決めるということです。

 

日本財団では、これらの臨時の施設で、当初1200人を受け入れる計画でしたが、患者が快適に過ごせる環境を保つため、当面は300床を確保し、感染の拡大状況を見ながら最大で600床程度まで増やすことも検討しています。

 

日本財団の笹川陽平会長は「感染の収束に向けて、できるかぎりの協力をしていきたい」と話していました。