マクドナルド、新型コロナで全国約2900店舗で終日店内客席利用中止!!
先日、マクドナルド の前でソーシャルディスタンスを守って並んでいるのを見て、かなり新鮮に感じた筆者です。
そんなマクドナルド が終日店内客席利用を中止しました。それもそのはず、先日の客席を見るとアルコールを置いているわけでもなく、次から次へと同じテーブルでハンバーガーを食べている景色を見ると、ウイルスの拡大に貢献しているようにすら見えてしまいます。
元々手で食べられることが多いもの(ピザやハンバーガー)産業は特に細心の注意を払う必要があると思いますし、このような決定はいささか遅いとすら思います。
マクドナルド は感染がまだ穏やかな頃に従業員にマスクをしないように呼びかけるなどで話題になりました。マクドナルド は規模が大きいからか、今回の騒動の対応力の遅さが目立っている風に思います。
日本マクドナルド(本社:東京都新宿区)は28日、ゲストや従業員をはじめ、全ての人たちの安全を最優先し、新型コロナウイルス感染の拡大を抑制するため、4月29日午前5時より、全国の全店舗約2900店舗で、店内客席の利用を終日中止することを発表した。
同社は、4月20日より政府の「特定警戒都道府県」対象地域13都道府県で同様の取り組みを実施してきたが、さらなる安全強化と新型コロナウイルス感染拡大抑制のため、このたび対象を全店舗に拡大する。
また、飲食店としてゲストに温かい食事を提供する社会的役割を果たしつつ、「3密」を可能な限り避けるべく、各店舗においては社会的距離を保つための声掛けなど、引き続き安全・安心のための取り組みを行っていくとした。
なお、マクドナルドではゲストと従業員の対面での接触を軽減できる「モバイルオーダー」や「ドライブスルー」「デリバリーサービス」といったサービスも提供中。同社は「日本マクドナルドでは、お客様、従業員をはじめ全ての皆様の安全を最優先に、今後も全国の店舗で実施している感染症予防の取り組みを継続するとともに、政府や自治体の方針や発表を注視し、対応を行ってまいります」と伝えている。
【新型コロナ】ローソン トイレとごみ箱の利用休止に
…これはただめんどくさいだけなんじゃないのか…?
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、コンビニ大手のローソンは、全国の店舗でのトイレやごみ箱の客の利用を原則として休止することになりました。
ローソンは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国のおよそ1万4500店で、原則としてトイレやごみ箱の客の利用を休止するほか、店の外に置いてある灰皿も撤去します。
東京 豊島区の店舗では、28日午前、従業員がトイレの入り口や店内のごみ箱に利用の休止を知らせる掲示を貼っていました。
会社ではこれまでにもレジカウンターに透明なカーテンを設けたり、会計待ちの客が間隔をあけて並ぶよう床に目印を貼るなどの対策をとってきましたが、トイレはドアノブや便座など接触するところが多く、密閉された空間でもあることや、ごみ箱は使用済みマスクなど口や手に触れたものが入れられるおそれがあり、感染のリスクが高いと判断して休止を決めたということです。
店長の井手由美子さんは、「従業員からもごみの片づけなどが怖いという声も出ている。お客様にはご迷惑をおかけするがご理解いただきたい」と話しています。
店側もコロナに対する最大限の対策(レジの透明の幕など)を求められてるが、その中でも今まであった無駄を省いて行くことが大切なのかもしれない。
大手のコンビニであるがために、今後も各社どのような対応して行くのか注目したい。
【朗報】感染の母が出産 母子無事退院 国内初事例
新型コロナウイルスによって、様々な不安が寄せられていますが、その中でも出産は人生の中でも貴重な一面であります。
コロナ婚なんて言葉もあるくらいです。皆様もぜひ正確な知識をつけておきましょう。
北里大学病院(相模原市南区)は27日、
新型コロナウイルス肺炎を発症した妊婦が今月上旬に出産した、と発表した。
新生児は感染しておらず、
出産後に肺炎の治療を受けた母親と一緒に元気に退院したという。
病院によると、新型コロナウイルスに感染した妊婦の出産は国内初の事例。
北里大学病院によりますと、
病院が受け入れた妊娠中の女性が出産の直前に感染し肺炎の症状があることがわかったということで、医師や看護師は防護服を着けて対応にあたり、女性は帝王切開で今月はじめに出産しました。
赤ちゃんに感染はなく、2人は直後から別の部屋で過ごし母親は感染した人のために用意されていた病室で肺炎の治療を続け、その後2度続けて検査で陰性となった一方、赤ちゃんは複数回の検査がすべて陰性でした。
母子は今月下旬無事に退院したということです。
病院は新型コロナウイルスに感染した妊婦の出産は、国内では初めてではないかとしています。
北里大学病院の海野信也周産母子成育医療センター長は「妊娠中の方は不安があると思うが、感染したとしても、子どもが無事に生まれることを知ってほしい。産後の過ごし方を含め母子ともに負担は大きいので、まずは感染しないよう注意して欲しい」と話しています。
混乱を極めるアメリカ。交錯する嘘と真実に市民は…
死者数が5万人を24日で突破したアメリカ。統計上では世界で最も被害を受けている国と言っても良い。
先日BBCニュースでは、トランプ氏が経済再開の指針を示し、新規感染のピークを超えたとしたが、依然として一部市民は混乱している。
トランプ大統領は、ロックダウンの長期化で公衆衛生上の深刻な損害を生む危険性があると指摘。薬物乱用やアルコール乱用、心臓病やそのほかの「肉体的・精神的」問題が「急増」していると警告した。
また、健康な市民は「条件が許す限り」仕事に復帰できるだろうと、記者団に述べた。市民には「社会的距離」戦略の継続のほか、具合が悪い場合は自宅にとどまることが求められるという。
トランプ氏は、米経済の再開は「慎重に1歩ずつ」行っていくとしつつ、各州知事に対し、「自分たちが何をしたいのかに応じて、非常に、非常に迅速に」動くよう求めた。
トランプ氏は各州知事に対し、「自分自身で決定することになる」、「自分で進めていくことになる。我々はあなた方を助けていく」と述べた。
「我々はあなた方のすぐ側にいる。我々はこの国を開き、経済を動かしていく。国民は働くことを望んでいる」
ここ数日間、トランプ氏は規制緩和や事業の再開時期をめぐり、州知事と議論を続けてきた。トランプ氏は、自分の権限をガイドラインを提示することにとどめることで譲歩した。
かもしれない数もカウント?疑惑のニュース
今回、死者数が急増した要因の1つは、新型ウイルスに関連する「可能性のある」死者も人数に含まれていることだ。これは、どのようにして新型コロナで死亡した人数を数えているのかによって変わってくる。
人口比で言えばアメリカよりも凄惨な地域は欧州に存在する。それに大陸単位で見てしまえば、アメリカは抑えられているとも感じられる。
実際、州によってはうまく行っているところもあるし、ニュースで取り上げられるニューヨークのような例は異例であるとも言える。こうしたメディアの一部変更的(過剰な)報道によって、相当参っている人もいるようだ。
さらには、新型ウイルスによる死者数の増加の背景には、複数専門家やトランプ大統領が警告しているにも関わらず、いくつかの州で経済活動への制限が緩和されつつあることが挙げられる。
実際、国内で最も早期の経済再開を計画する南部ジョージア州では、ボウリング場やスパ、美容院やネイルサロン、タトゥー店などの営業再開が認められており、27日には、同州はレストランでの飲食や映画館の再開も許可する方針のようだ。
他にも日本と同じように、全く危機感を持たず外出して空いたレジャー施設を満喫する人々、日本以上にマスクを付ける文化がないためか、マスクをずらして喋る人などなどが見受けられており、「コロナ疲れ」がアメリカ国内でも出ているという。
トランプ氏はもちろん、こういった州の対応に顔を曇らせているが、なんとコロナ自体がフェイクニュースだとデモをする人々すら現れているのだ。
混乱を極めるアメリカの情勢、世界トップクラスの経済大国であるがゆえに、今後も世界的に暗闇の時代になっていくことは必至と言える。
やっと100人を切り始めた‼ 新型コロナで東京感染者39人…‼
幸か不幸か、新型コロナの都内での感染者数が27日、新たに39人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染者数が100人を下回ったのは2日連続で、新たに感染者6人の死亡が確認されたという。
100人を切ったのは2日連続で、40人を下回ったのは先月の30日以来とのこと。都は大型連休が終わる来月6日までを「ステイホーム週間」として、徹底して外出を自粛し、自宅にとどまるよう呼びかけてはいるものの、まだまだ公園に行けばレジャーシートでごろり、海に行けば波に乗る人々、晴れの日にはゴルフ場で練習をするおじさんなどの目撃情報が多々挙げられており、もちろん油断できない状態です。
既に東京都での感染は「感染経路不明」が多発しており、カオス状態ではある。それに100人を連続で切れているのも、外食産業やイベント業が次々と自粛している影響もあるだろう。
明確な予防策や治癒が不可能な今、緊急事態宣言解除後も引き続き警戒態勢が必要になってくる。
なぜYoutubeでコロナを取り扱った動画が減収化されるのか?
ステイホーム中にかかせなのが屋内での暇つぶし、今は幸いYoutubeという無料でいくつもの動画が挙がっているサイトがあるので、いくらでも時間を解かせてしまいます。
そんななか言われているのが、「コロナ」に関する動画を作る、あるいは「コロナ」と動画内で発言するだけで、Google様から減収や広告の剥奪が行われるというもの。¥
様々な情報が動画ごとに変わっていたので、実際にサイトに行ってみると。
悲惨な映像: 次のような、COVID-19 が原因で苦しんでいる人々の映像:病院や医療施設にいる、病気であることが明らかな人々
大変な状況で困っている人々(居住地から強制退去させられる人々など)
注: 病院や咳をしている人々の映像は、ごく短時間で、ストーリーの状況を伝えるのに適切であれば、収益化を制限するものにはなりません。
医学的に正しくない情報: COVID-19 に関連する健康問題についてユーザーに誤った情報を伝達するコンテンツ。これには、COVID-19 に関して医学とは無関係のテストや試験をすすめるコンテンツ、その原因に関する誤った主張や裏付けのない主張、危険な治療薬や治療法または科学的な合意とは矛盾する COVID-19 の起源や拡散を広めるものが該当します。次のような例が含まれます。ある国または複数の国の政府が生物兵器としてウイルスを作った
企業がウイルスを作った
COVID-19 は 5G テクノロジーを介して拡散する
COVID-19 のターゲットは特定の民族や人種である
パンデミックは、でっち上げ、隠蔽工作、意図的な攻撃であると主張するコンテンツ
いたずら動画やチャレンジ動画: わざとウイルスに接触しようとするなどの医学上危険な行為を煽動したり、パニックを引き起こしたりするなど、COVID-19 に関連するすべてのいたずら動画やチャレンジ動画。次のような例が含まれます。便座を舐める
公衆の面前で気絶したふりをする
すぐ近くに人がいるところや食べ物を作っているところで咳やくしゃみをする(またはそのふりをする)
自分が新型コロナウイルスに感染したと仲間に嘘を言う
防護服を着て他人を検査する
自分が感染者であると思わせるように他人の不安を煽る
とYoutubeのヘルプにしっかりと書かれている通り、嘘ではないそうです。
さらには、広告単価自体が下がっている…?
平常時でもほぼ全チャンネルが広告単価が下がる時期ではあるが、これが全てコロナウイルスのせいとは言い切れないが、3月以外の平常時の再生単価と比べても明らかに収益は激減。
動画にて収益の減少を発表しているYouTuberたちの動画を見てもそれは同様らしく、下がり幅は人それぞれらしいが、例えば「スーツ背広チャンネル」では、2019年の2月の広告収益を1としたとき、2019年の3月が1.5、2019年4月が0.7、2020年3月が1.2、そして2020年の4月が0.5程度だという。
やはりコロナ自粛で再生回数しいてはGoogleにも巨額の広告収入が入ると思いきや、そんな単純な話ではなさそうだ。今後も先行き不透明な状態が続く限りYoutuberたちは不安な日々が続きそうである。
カナダの高校、ついに新型コロナで中止になった修学旅行をバーチャルで行う
新型コロナで様々な行事が各国中止になった。カナダのケベック州政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて学校の閉鎖と修学旅行を禁じている。そんなケベック州のとある学校で、ギリシャへの修学旅行を楽しみにしていた生徒たちのため、歴史教師であるケビン・ペロキン氏が『Assassin’s Creed Odyssey』を使ったデジタル修学旅行を実施した。
アサシンクリード シリーズといえば、歴史の裏に暗躍していた秘密結社とアサシンの戦いを描くオープンワールドアクションゲーム。特徴の一つとしてリアリティも重視しており、専門家と協力してゲームの舞台の歴史や政治、文化などを可能な限り忠実な再現を行っている。
今回はそんな同作のディスカバリーツアー機能は29の地域にまたぐ300以上のスポットがあり、5のテーマ(哲学、有名都市、日常生活、戦争、神話)に分かれたガイド付きのツアーを楽しめる。ゲームシステムを利用したクイズに挑戦することもできる。
ケビン氏はUbisoftに『Assassin’s Creed Odyssey』を使って授業を行いたいと問い合わせ、
Ubisoft側もそれを快諾。生徒たちにはGoogle Stadiaを通じて3ヶ月間、ゲームにアクセスできるキーが配布された。クラウドゲーミングサービスであれば、コンソールや高性能なPCを持っていなくてもスマートフォンなどからゲームを遊べるため、こういった利用目的には適している。
『Assassin’s Creed』シリーズディレクターのエティンヌ・アロニエ氏は、ワシントンポストに対し、新型コロナウイルスの感染拡大以後こういった教育目的の問い合わせを多く受けたことを明かしている。Ubisoftはゲームを教育に利用したい教師たちをつなぐネットワークを構築し、クローズドフォーラムで情報交換ができるようにしたという。
これは実際にギリシャに行く予定だった修学旅行生が満足したかといえば、難しいかもしれないが、こういった教育に関する新しい技術的な試みをしていると言うのも非常に面白いと思う。
『Minecraftの』で公開された「Education Collection」や、『Assassin’s Creed Odyssey』のディスカバリーツアーなど、ゲームが教育に利用されると言う側面もある。
ただ某県のようにゲームの時間を制限するような人たちがいたり、eスポーツが欧米諸国に比べてまだニッチなイメージがある時点で、まだまだこの国ではゲームの社会的地位は低いのかもしれません。
任天堂とソニーと言う二大ゲームハードメーカーがあることから、こういった教育に関する試みをもっとトライしても面白いかもしれない。